持続可能な社会の実現にむけて
あいふぁーむHIKIDAができること

SDGsへの取り組み

あいふぁーむHIKIDAでは、持続可能な社会の実現に向けて、まずは私たち農家が持続可能であるべきだと考えています。私たちに何ができるのか?ということを真剣に考え、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として様々な活動を行なっています。

13.気候変動に具体的な対策を
15.陸の豊かさも守ろう

減農薬・減化学肥料

滋賀県環境こだわり農産物の認証を取得しています。
農薬の使用量を基準値の半分以下(7成分以下)に抑え、化学肥料の割合を半分以下に抑えることで琵琶湖や周辺の生態系への負荷を減らした栽培を実践しています。

濁水をつくらない、流さない

"Mother Lake"

通常、田植え前には水と土をかき混ぜて田面を平らにする代掻きという作業を行いますが、代掻きを行わない無代掻き栽培の導入により、母なる琵琶湖への濁水の流出を防ぎます。

琵琶湖の生態系を守る取組み

"固有種の保護"

あいふぁーむHIKIDAでは滋賀県水産試験場や滋賀県農業技術振興センターとの連携により、ニゴロブナやホンモロコなど数が減って生きている魚の稚魚を水田に放流して、ある程度の大きさになるまで育てて放流する活動に協力しています。

12.つくる責任 つかう責任

あいふぁーむHIKIDAの名に
恥じない商品を

”つくる責任”

自分たちの”つくる責任”をしっかりと意識するため、お米はもちろん、ほうれん草や小松菜のパッケージまで「あいふぁーむHIKIDA」の名前を大きく記載しています。「あいふぁーむHIKIDAが作ったものを選んだら間違いないよね。」と言ってもらえることを目指して日々生産、販売をしています。

”食品ロスの削減”

品質の変わらない規格外野菜は地域の無料販売所などにて無償で提供しています。また、地域の大学生のインターンシップなどを通じて、規格外野菜の有効活用について日々研究しています。

4.質の高い教育をみんなに

食べ物に「ありがとう」と
感謝の気持ちを。

”食について考える機会を”

「いただきます」「ごちそうさまでした」。普段、何気なく当たり前にしている食事の挨拶。
普段食べている野菜やお米がどのような想いで、どのような方法で生産されているのか?子どもたちにはこうしたことを自分の耳で聞き、自分の目で見てもらうことで食への理解を深めてもらい、食べ物を残さず食べようとする精神や、食べ物に感謝する精神の土台を作ってもらいたいと考えております。
あいふぁーむHIKIDAでは、そんな想いから彦根の児童クラブGIRAFFEとパートナーシップを結び、農業体験を通して食について考える機会を提供するという食育活動を行なっております。

PAGE TOP